やさしい結婚式とラテな日常

結婚を考えている未来の花婿花嫁へ。元ウエディングプランナーで卒花のわたしだからこそ知ってほしい ”結婚のいろは” を伝えられたらと思います。

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歩む前に知っておきたいバージンロードのお話し

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知っていましたか?

バージンロードって、日本のブライダル業界が名付けた和製英語だそうです。

花嫁は無垢であるべきという日本の考えからきているそう。

海外では、ウエディングロードやウエディングアイルと呼ばれています。

 

結婚式においてバージンロードとは、花嫁の人生そのもの(過去、現在、未来)を表しています。

チャペルの扉はまさに誕生を意味します。

扉から祭壇までの道は、現在までの人生です。

祭壇は、未来を表します。

 

イメージしてみてください。

扉を開ける前の花嫁は、お母さんのお腹の中にいる状態。

両親の厳しくも優しい愛に包まれて育ちました。

扉を開けると、バージンロードの両脇に、今まで出会ったゲストが見守っています。

上司や友人、小さい頃からお世話になった親族。

バージンロードの一歩一歩をゆっくりと

幼い頃から大人になるまでの想い出を振り返りながら歩きます。

そしてバージンロードの終点には、パートナーである新郎がいます。

祭壇に上がり、これから歩む人生が始まります。

 

いかがでしょうか。

バージンロードってそんな意味があるんです!

結婚式がこれからの方はもちろん、結婚式に参加される際には

このお話を思い出して見てください。

感極まるものがありますね。

 

いつもありがとうございます。

shirley(しゃりぃ)でした。

またね!

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