お母さんに伝えたい!ベールダウンの意味
挙式の直前に新婦のベールを母親や大切な方におろしてもらう「ベールダウン」のセレモニー。
挙式に参列された経験がある方は見たことがあるはず。
ウエディングベールは、古代ギリシャローマ時代から邪悪なものから花嫁を守るアイテム。
つまり、ベールダウンをすることで新郎の元に辿り着くまで守ってくれる大事な役割。
そして、母親が花嫁の為に手伝う、最後の身支度です。
ベールダウンのタイミングには、二つある。
・挙式(入場)前の控え室
泣いてもメイク直しができる、
ゲストの目線が気にならないので緊張しないのがメリット。
ただ、ゲストには感動のシーンを見てもらえません。
・入場後(挙式中)バージンロードを歩く直前に
ゲストに見守ってもらえ、披露できる、感動を分かち合えることがメリット。
ただ、挙式が始まっているのでお母様と言葉を交わすことが難しいです。
誰に行ってもらうことが多いのか。
それはもちろん、花嫁のお母様です!
生まれた瞬間から見守ってくれていたお母さんにお願いすることが多いです。
その他には、ご兄弟や祖父母にお願いする方もいらっしゃいます。
POINT
ベールダウンの意味を伝えておきましょう!
ほんの数十秒なので、案外あっさりと終わってしまいがち。そんなことがないよう事前に意味を伝えておくといいと思います。
せっかくの機会なので前もって伝えてあげましょう。
いつもありがとうございます。
shirley(しゃりぃ)でした。
またね!
歩む前に知っておきたいバージンロードのお話し
知っていましたか?
バージンロードって、日本のブライダル業界が名付けた和製英語だそうです。
花嫁は無垢であるべきという日本の考えからきているそう。
海外では、ウエディングロードやウエディングアイルと呼ばれています。
結婚式においてバージンロードとは、花嫁の人生そのもの(過去、現在、未来)を表しています。
チャペルの扉はまさに誕生を意味します。
扉から祭壇までの道は、現在までの人生です。
祭壇は、未来を表します。
イメージしてみてください。
扉を開ける前の花嫁は、お母さんのお腹の中にいる状態。
両親の厳しくも優しい愛に包まれて育ちました。
扉を開けると、バージンロードの両脇に、今まで出会ったゲストが見守っています。
上司や友人、小さい頃からお世話になった親族。
バージンロードの一歩一歩をゆっくりと
幼い頃から大人になるまでの想い出を振り返りながら歩きます。
そしてバージンロードの終点には、パートナーである新郎がいます。
祭壇に上がり、これから歩む人生が始まります。
いかがでしょうか。
バージンロードってそんな意味があるんです!
結婚式がこれからの方はもちろん、結婚式に参加される際には
このお話を思い出して見てください。
感極まるものがありますね。
いつもありがとうございます。
shirley(しゃりぃ)でした。
またね!
好きなものを好きなだけ「デザートブッフェ」
デザートブッフェとは、デザートだけをブッフェスタイルにすることです。
結婚披露宴では、コースのメイン料理までをゲストの席までサービスし、デザートだけをブッフェスタイルにすることもできます。
もちろんコースの中にもデザートがあるので、そのデザートをなくしてデザートブッフェにする方がほとんど。
そうすることで、テーブルの離れたゲスト同士でも話がしやすいですし、ガーデンなどで行えば、開放的でパーティーにも動きが出ます。
ただ、高齢の方などは、席から移動することが負担になってしまうこともあります。
そういった場合は、予めスタッフに取分けをしてプレートをお席まで持っていってもらうと喜ばれると思います。
また、私がプランナー時代に「デザートだけでなく全ての料理をブッフェにしたい」といった方がいらっしゃいました。自由度があり、カジュアルな雰囲気にはもちろんなります。が、間違いなく年配のゲストは負担になってしまうことを忘れないでください。
デザートブッフェって、自分で選べる楽しみがあってスイーツ好きにはたまりませんよね!
デザートのカラーを統一したり、和のデザートを取り入れたりするのも、お勧めです。
金額は1,000〜2,000円×人数が目安です。
ちなみに私たちの結婚式でも、デザートブッフェを取り入れました!
結婚式後に言われたことが、「デザートブッフェがあることを知っていたらお腹を調整できたのに」と。どうやらコース料理だけでお腹がいっぱいになってしまい、デザートがあまり食べられなかったようです。サプライズにするとそういったこともあるので。事前にメニュー表に書いておいてもよかったかな〜と思いました。
いつもありがとうございます。
shirley(しゃりぃ)でした。
またね!
Виктория АникинаによるPixabayからの画像
Jill WellingtonによるPixabayからの画像
幸せの象徴「ウエディングケーキ」の選び方
幸せを象徴する食べ物といえば
「ウエディングケーキ」ですね!
そのケーキを分け合うことで幸せをゲストと分かち合うとされています。
今回はウエディングケーキの種類や選び方などをご紹介しましょう。
式場と持ち込み、依頼先を決めよう
式場にあるカタログから選んだり、ベースを選んでそこからカスタマイズすること、フルオーダーもできます。
外部から持ち込みしたい場合は、衛生面上お断りの式場が多いです。
事前に必ず確認してくださいね。
生ケーキとイミテーションケーキどちらにする?
生ケーキ(フレッシュ)は、そのままゲストにお出しできるもの。
スポンジケーキを生クリームや新鮮なフルーツで飾り付けします。
ケーキを入刀した後にゲストにデザートとして食べてもらうことができます。
イミテーションケーキは、ケーキを入刀する部分のみ本物のケーキを使った、食べられないケーキ。
段を重ねて高さを出すことができるので、見栄えがあります。
高さを決める
1〜3段までが一般的です。
形を決める
円形や、スクエアが主流です。
ハートや星形、ブック形もありますよ。
トッピングを決める
フルーツが一番の人気!チョコやフラワーも人気が高いです。
予算を決める
一人当たりの目安が、¥1,000程です。
使用するフルーツやデザインなどによっても変動します。
こだわりを決める
食べやすさを重視する方もいれば、デザインや個性など見栄えを重視する方も。
会場のコーディネートとの統一感も忘れないようにしてくださいね。
いつもありがとうございます。
shirley(しゃりぃ)でした。
またね!
Виктория АникинаによるPixabayからの画像
HAPPY BIRTH DAY TO "ME"!
先日、お誕生日を無事に迎えることができました。
職場のメンバーにケーキと歌でお祝いしてもらいました。
そして一緒にメッセージカードも。
嬉しかった!
大人になり、SNSが普及されている現在、お手紙をもらう機会って本当に減りましたよね。
お手紙って私のためにメッセージを考えてくれることがとても嬉しい。
だから、私も大事な時にはメッセージカードを贈るようにしています。
贈る相手はどんなデザインが好きかな、喜んでくれるかな、と考えながら。
お誕生日当日には、彼がミニブーケを用意してくれていました。
タイプ!!
私の好きな色でもある黄色や、かすみ草が入っていました。
自分では、お花を買う機会があまりないので
そういうモノを贈ってもらえると、とても嬉しいですね。
お母さんからも、メッセージ。
そういえば、この間「お誕生日何が欲しい?」と言われたので
「何もいらないよ」と答えました。
あの時、「お母さんが元気でいてくれればいいよ」と気の利いた言葉を返してあげられたら良かったなと反省。
その後、「産んでくれてありがとう」とメッセージを贈りました。
いつもありがとうございます。
shirley(しゃりぃ)でした。
またね!
結婚式の定番「ウエディングケーキ」
結婚式には欠かせない「ウエディングケーキ」
そんな大切な存在である「ウエディングケーキ」がいつ始まったのか、その由来をお話したいと思います。
有名な諸説として、始まりは古代ローマ。
古代ローマでは、結婚式では麦が繁栄の象徴と考えられ、ビスケットやパンのような焼き菓子を食べていました。
その後、18世紀になり、子宝に恵まれますように、豊作に恵まれますように、という意味を持つ葡萄やナッツを加えたフルーツケーキになったそうです。
高さのあるウエディングケーキが広まったのは、19世紀になってからのこと。
イギリスのヴィクトリア女王のご成婚で用いた3段重ねのシュガーケーキが始まりだと言われています。
シュガーケーキとは、砂糖やゼラチン、水飴をしようしたケーキのことで、
湿気を防ぐことができれば、100年も保存が可能なんだとか。
すごい長持ちですね!
3段という数字にもきちんと意味があり
一番上の段は、参加してくれたゲストと一緒に食べるために
真ん中の段は、来られなかったゲストに配るために
一番下の段は、大切に保管して子供が産まれた日や結婚記念日など大切な日に食べるために
保存されたそうです。
深いですね〜。
次回は、ウエディングケーキの種類や決め方についてをお話します。
いつもありがとうございます。
shirley(しゃりぃ)でした。
またね!
大雪警報
先日のお話です。
私の住んでいる地域では、起きたら白銀の世界!
寝ている間に雪が降り始めたようです。
ちょうどお休みだったので、家のなかでぬくぬくしていました。
ニュースでは、夜の22時まで降り続ける様子。
お昼過ぎの段階で積雪15センチ程。
このまま降り続けたら、どうなっちゃうの〜。
果たして私の愛車は無事だろうか。
これだけの雪が降ったら、翌日のスキー場は滑りがいがあるだろうな〜。
ともかく、今日明日とお休みで良かった〜!
買い出しも昨日済ましておいたのでひとまず安心。
どうにかできるものでもないので、家の中で
オリンピックを観ながらブログを綴っている私でした。
その翌日、私の愛車は雪に包まれていました。
いつもありがとうございます。
shirley(しゃりぃ)でした。
またね!
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